TOPICS

【2024年最新版】X(旧Twitter)企業アカウント社内で完結させるX運用10のコツ

2024.05.13

X(Twitter)企業アカウントを運用する際に、社内で効率的かつ効果的な運用を実現するためにはいくつかの重要なコツがあります。今回は、そのコツを10項目にまとめてご紹介します。

詳しく解説していくので、X(旧Twitter)企業アカウントを効果的に運用したい方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

目次

1.運用目的を決める

2.ターゲット・ペルソナを明確にする

3.コンセプトを決める

4.世界観を決める

5.Xpremiumに登録する

6.有益かつフォローに繋がる投稿をする

7.アカウントを作ってから1か月は投稿のみ

8.アナリティクス分析をする

9.ユーザーとコミュニケーションをとる

10.ターゲットに合わせた時間帯に投稿をする

 

 

1.運用目的を決める

X(旧Twitter)企業アカウントを運用する上で最初にするべきことは、明確な運用目的を決めることです。目的が明確でないと、どのようなコンテンツを発信すればいいか迷うことになります。例えば、ブランディング、販促、情報発信、集客など、目的に合った運用計画を立てましょう。

 

2.ターゲット・ペルソナを明確にする

次に重要なのは、ターゲットやペルソナを明確にすることです。どのようなユーザー(性別、年齢層、家族構成、生活スタイルなど)にアプローチするか、ターゲットがどんなことに興味や関心を持っているか理解し、効果的なコンテンツを提供することで目的を達成する事ができます。

 

3.コンセプトを決める

X(旧Twitter)企業アカウントとしてのコンセプトを決めることも重要です。コンセプトが明確であれば、一貫性のある投稿ができます。例えば、ユーモアを取り入れた投稿、専門知識を発信する投稿など。コンセプトが一貫していないと投稿が伸びなかったり、フォローされなかったりするためコンセプトに沿って発信をしていきましょう。

 

4.世界観を決める

X(旧Twitter)企業アカウントの世界観を決めることも大切です。プロフィール、アイコン、ヘッダー画像などの設定は、企業のイメージやブランディングに影響を与えます。また、言葉遣いも世界観を表現するポイントになります。世界観はコンセプトに合わせて一貫性があるように決めていきましょう。

 

5.Xpremiumに登録する

Xpremiumに登録することでさまざまな機能が使えるようになりますが、その中でも「Xpro」を活用することによって管理者を追加できます。そのため複数人で1つアカウントを運用することができ、作業ごとに担当者を分担させることができます。また、1画面に複数のタイムラインやリストを表示させることもできるため、情報収集や分析に活用していきましょう。

 

6.有益かつフォローに繋がる投稿をする

ユーザーが企業アカウントをフォローする理由として

①その企業やブランドが好き

②新しい情報が得られる

③割引などのメリットがある

上記3つが大きな理由になります。

投稿する際は、フォロワーにとって有益で興味深い内容を提供することや、情報の信頼性や新鮮さ、読みやすさを考慮して投稿しましょう。

 

7.アカウントを作ってから1週間は投稿のみ

アカウントを作成したら、最初の1週間は投稿のみに集中しましょう。なぜかというと、X(Twitter)ではbot対策のために、新規アカウントはシャドウバン(※1)になる仕様になっています。

botと勘違いされないために投稿は1日1投稿にし、いいねやリプライ、リポストなど投稿以外の動きはしないようにしてください。

シャドウバンかどうか確認するには運用するアカウントとは別のアカウントで、「from: 運用アカウントのアカウントID」を検索欄に入れてください。検索結果に運用アカウントの投稿が表示されていたらシャドウバンは解除されています。

万が一シャドウバンになってしまったら(※2)、投稿もやめシャドウバンが解除されるのを待ってください。

※1:シャドウバンとは、突然ポストがほかの人から見えなくなったり、リプライが表示されなくなったりする現象のことを言います。

※2:シャドウバンになる原因は所説ありますが、X社は明確に公表していません。

 

8.アナリティクス分析をする

運用中は常にアナリティクスを分析し投稿の反応を把握しましょう。どの投稿にエンゲージメント(いいね数、リプライ数、リポスト数、詳細クリック数、プロフィールクリック数)がついているのか、URLからサイトへどれくらい遷移されているか、ポストは拡散されているのかなどを知ることができます。分析の結果をもとに、なぜそのような結果が生まれたか仮説を立て、PDCAを回していきましょう。

 

9.ユーザーとコミュニケーションをとる

ユーザーとリアルタイムでコミュニケーションを取れるのかX(Twitter)の特徴の1つです。リプライへ返信をしたり、メンション投稿へフィードバックするなど迅速な対応をすることで信頼関係を築いていきましょう。

 

10.ターゲットに合わせた時間帯に投稿をする

むやみやたらに投稿をしても届いてほしい層に投稿はとどきません。会社員がターゲットであれば通勤・お昼休み・退勤の時間帯、女子高生がターゲットであれば放課後の時間帯など、ターゲット層のアクティブな時間帯や興味関心に合わせて投稿をスケジュールしましょう。

 

 

これらのポイントを押さえながら、ブランディングや販促、情報発信など、目的に応じた運用計画を練って着実に運用していってください。

これらの秘訣を実践することで、フォロワーの満足度を高めたり、フォロワーの増加や効果的な情報発信が企業アカウントでも可能になり、かつ社内で完結できる運用をすることができます。

またこの秘訣を実践することで、フォロワーの満足度アップ・フォロワーの増加につながる運用を自社内で完結できるようになるでしょう。

 

株式会社ブレーンではX(旧Twitter)の運用代行・コンサルティングサービスを提供しています。

ご興味ある方はお問い合わせください。