TOPICS お役立ちコラム

中小企業・店舗様がLINE公式アカウントを活用すべき理由を３つご紹介します。

まず大前提として、LINE公式アカウントを活用する理由は「売上アップ」に効果があるからです。

ではなぜLINEは売上アップに効果的なのかをご説明していきたいと思います。

まず、売上を上げるためにはLTV（Life Time Value＝顧客生涯価値）を上げることが重要です。

LTVとは１人の顧客が自分たちの商品・サービスを何回利用し、いくらの価値をもたらすのかを示す指標となります。

簡単に言い換えれば、１人のお客様が何回リピートし、それによりいくら売上が上がるのかということを示しています。

例えば、平均顧客単価が1,500円のサービスを月に１回利用し、１年間継続して通ってくれたとすると、LTVは18,000円となります。

顧客単価が変わらないと仮定すると、「サービスの利用回数」と「継続期間」が増えるほど、利益が上がる計算です。

つまり、お客様をリピーターとしてより多く、長く獲得することが売上アップの秘訣となります。

飲食や小売などの実店舗において、LINEは「リピーターの獲得」に最も強いSNSだと言われています。

皆さんも自分のLINEを確認してみてください。行ったことがない・利用したことがないお店で、友だちになっているアカウントはいくつありますか？

おそらくほぼないはずです。

利用したことがある・購入したことがあるお店で、何らかのきっかけで友だち追加をおこなっている人がほとんどだと思います。

そして友だち追加をした理由は自分にとって有益だと感じたからではないでしょうか。

例えば友だち追加をすることで、「ドリンク１杯無料」「次回使える○○円オフクーポン」など、なんらかのインセンティブを得ることができ、「LINE登録するくらいならいいか」という気持ちで友だちになっている人がほとんどなはずです。

この状況をよく考えてみましょう。

これがLINEではなく、アンケートの記入だったらいかがでしょうか。住所や電話番号、メールアドレスなどを記入するアンケートに回答しなければこのインセンティブを受け取れないとしたら、心理的なハードルはグッと上がりませんか？

しかも企業・店舗側からすると、仮に顧客の住所やメールアドレスを知ることができたとしても、郵送やメールなどのDMは見てもらえる可能性が低いのに対し、LINEであれば圧倒的に見てもらえる可能性が上がります。

それはユーザーの日常生活においてLINEがメールよりも使用されており、LINEの「プッシュ通知」によって開封されやすいという特徴があるためです。

さらに、LINEで送られてくる内容がユーザー（お客様）にとって有益な内容であればどうでしょうか。

「次回使えるクーポン」などが送られてくれば、次の来店＝リピートにつながる可能性は上がりますし、LINEの友だち限定で有益な情報が送られてくれば、継続につながり、LTVが上がるという仕組みです。

つまり広告費がかけられない、予算が限られている中小企業・店舗様ほど、LINEを活用して一度来店・利用していただいたお客様をリピート化することでLTVが上がり、売上アップにつなげることができるという仕組みなのです。

いかがでしたでしょうか。

LINEの具体的な活用方法については別のコラムでご紹介したいと思います。

ご興味をもっていただいた方はぜひお気軽にご相談ください。

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