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求職者アクションUP!今すぐ実践したい“即戦”ツール3選④ 採用ランディングページ<前編>

2023.11.13

さて“即戦”ツールの3つ目は採用ラインディングページ(採用LP)です。

はじめに一番大切なことをお伝えしたいと思います。採用LPは「応募」してもらうことに特化したWEB上の自社専用ページ。なのでいかに採用につながるアクション(エントリーやセミナー参加、料請求)を起こしてもらえるかがとても重要になります。

それではアクションを喚起するための主なポイントを挙げていきます。

1.他の媒体(WEB広告や求人広告)から流入してくるので導線の設計がとても大切
2.着地するページなので、情報は縦長の1ページ(2~3スクロール位)に納める
3.必ずページ内に応募フォームや資料請求など、アクションを促す仕組みを組み込む
4.構成要素は「いいたいことを厳選」。クロージングを後押しするをページ構成を熟考する

4つのうち、1の「導線設計」は採用LPだけにとどまらず、他のツールを含めた設計となりますので、別の機会に紹介させていただく予定です。

2~4のコンテンツ要素について、このコラムでは考えていこうと思います。
まずはみなさんにちょっと質問です。
みなさんの会社では、採用に関するWEBページ持っていますか?「自社の業務を紹介するホームページはあるけど、採用に特化したサイトは作っていない」という会社様が多いかもしれませんね。

また採用に関するWEBページは大きく「採用WEBサイト」と「採用LP」に分かれます。どこが違うのでしょうか?採用WEBサイトは複数ページに渡って会社の様子を立体的に紹介することで会社の理解を深め、興味を促進することが主な役割です。
一方採用LPは前出の通り。すでに何らかのツールを使って、会社のことを知り、ある程度興味を持った方が採用採用LPへと流入(クリックして)いただいている方ですから、インパクトあるメッセージで(アクションへの)背中を押してあげる必要があります。ですから載せる内容は短くメリハリが効いたものでなければなりません。

そこでメッセージを構築していくコツをご紹介します。

ファーストビューがとても大切

まず最初に目にふれる部分(ファーストビュー)に魅力がないと、その時点で離脱してしまう可能もあります。自社がいちばんアピールしたい点を(求職者目線を考えながら)キャッチ、ビジュアル、デザインでアピールします。

自社のならではの魅力を簡潔に訴える

自社ならではの魅力とは一体何でしょうか。ファーストビューでメッセージした点を
具体的に紐解く感じで表現します。内容(表現手法)例としては「社長メッセージ」「市場課題とヒット商品」「代表商品サービスの誕生秘話」など。

短いページの中にも「流れ」を考える

ファーストビューで訴えるメッセージが一気通貫する形でカテゴリーの流れを考えます。(ここについては次回で深堀りします)

エントリーフォームは必ず入れる

アクションを促すツールですから、エントリーや資料請求のボタンは常に画面に出して求職者がいつでもフォームへと進めるめるように誘導します。

いかがでしたでしょうか
次回12月投稿予定の採用ランディングページ<後編>では4つのパターンに分けて、具体的にLPのコンテンツストーリーを探っていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。